自然科学館 学んで観察!魅力的な冬の鳥たち

12月5日(日)新潟県立自然科学館でイベントが2つありました。

午前 「鳥の羽根のブローチづくり」・・・・・参加者全員でカワラヒワの尾羽を1枚。ツミ・オナガ・ヤマセミ・ヒレンジャクの中から1枚を選んで制作しました。簡単にサンドペーパーをかけてから、カワラヒワの羽根が印刷された画用紙を使って着色練習をしました。

カワラヒワの着色練習用紙 少しずつ色を濃くしていきます

隣に座ったお父さんお母さんも、最初は見守りのスタンスでしたが、作業が進むに従い分業スタイルから本気モードまで、親子の共同制作になって、あっという間に90分がすぎて終了となりました。チームワーク良く5枚もつくった参加者もいました。 参加者20名

科学館屋上から見る鳥屋野潟

午後 「学んで観察!魅力的な冬鳥たち」

23日に続いて2回目になります。3階のサイエンスラボラトリーで、屋上で観察されそうな鳥について写真を使った15分の講話があり、屋上に上がって観察開始です。

ハシブトガラスが屋上のアンテナにとまり間近で見られたり、上空をミサゴやカモメが飛び、潟の中に浮かぶ小島の木にノスリがとまる姿などが観察できました。

参加者の皆さんが、湖面にたたずんでいた鳥たちから、マガモやオナガガモ、カワウ、ダイサギなどを探して確認できました。 参加者24名

観察できた鳥 マガモ、オナガガモ、トモエガモ、コガモ、ミコアイサ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、オオバン、カモメ、ミサゴ、トビ、ノスリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ 計16種 

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