自然科学館 屋上観察会
11月23日(祝・火)、新潟県立自然科学館で、屋上観察会「学んで観察! 魅力的な冬の鳥たち」のイベントが開催されました。参加者は親子8組24名+講師3名です。
最初に3階のサイエンスラボラトリーで、屋上で観察される鳥たちについて写真をスクリーンに使った短い講話があり、屋上に上がって観察開始です。ハシブトガラスが上空を飛び、次にミサゴが2羽、湖面の魚を狙って飛んできました。いずれも強い風にあおられて体のバランスをとりながら飛んでいました。また海上が荒れているのか、ウミネコやセグロカモメが時々姿を見せてくれました。
観察された種類は少なかったですが、観察会の最後に湖面にたたずんでいたカモたちが、何かに驚き、突然飛び立ちました。数百のカモの群れが飛び立つ様子は壮観で、参加者の皆さんも強く印象に残ったのではないでしょうか。
観察できた鳥 ヒシクイ、マガモ、コガモ、カワウ、ウミネコ、セグロカモメ、ミサゴ2羽、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ドバト 計10種