日本野鳥の会について

日本野鳥の会は1934年に創設されました。全国に84の支部と4万人の会員がいる日本最大の自然保護団体です。現在は公益財団法人となり、各支部は連携団体として活動しています。財団の専門職員と各支部の情報を共有・集約して、自然保護や普及活動などを全国的に展開して行うことができるのは日本野鳥の会だけです。

自然と人が共存する豊かな社会の実現を目指して活動を続けています。自然の中に生きる鳥を「野鳥」と呼び、鳥を観察する会を「探鳥会」と名付けたのは創設者である中西悟堂です。

日本野鳥の会新潟県について

日本野鳥の会新潟県は1978年に創設されました。日本野鳥の会の連携団体として約300名の会員の会費や寄付により運営しています。自然や野鳥に興味や関心をお持ちの方なら、小さなお子さんから老若男女を問わず、どなたでも入会できます。

自然や野鳥の素晴らしさを伝えながら、野鳥に関する科学的な知識や理解(会報『野鳥』や『鳥だより』)を深め、自然保護の普及活動(探鳥会や講演会)などを通して、自然と人が共存する人間性豊かな社会づくりに貢献しています。みなさんの入会をお待ちしています。