会報92号 発行しました
山々が紅葉に染まり秋が深まるとともに、湖沼に飛来したハクチョウやガン、カモたちが冬の訪れを教えてくれます。
警戒宣言も解除され、少しだけ穏やかな社会状況になりました。
昨日、会報92号を発行しました。テーマは「平野に生息する鳥類」です。
自然環境は永い年月をかけて変化してきました。しかし、人間の社会生活の影響を受けやすい平野は、近年大きく環境が変化しています。変わりゆく平野を生息環境として利用している鳥たちに注目してみましょう。
1p 鳥のいる風景 チョウゲンボウ
2~5p 平野 水田農耕地の動物群集と生息環境
6~7p ホシハジロの群れ 夏の平野農耕地に生息
8p 越後平野 市街地公園 ヤイロチョウの観察
9p 佐渡 国中平野を飛ぶオオノスリ
10p 野生生物保護活動の実践 表象される
11p 平野の俯瞰 鳥屋野潟屋上観察会の魅力
12p 風そよぐ森にキビタキの声が響く 見附市大平公園