上越市・朝日池周辺

ご存じのとおり、新潟県は日本海側にあるため、冬の天候は悪い日が多く、なかなか野鳥観察ができません。また、山間部は日本どころか世界でも屈指の豪雪地帯となっているため、雪が深く、小鳥も含めほとんどの鳥が厳しい冬を過ごすため移動してしまいます。そんな厳しい冬の新潟県でも、野鳥観察ができる場所がいくつかあります。
上越市の朝日池周辺はその一つで、ここは農業用の大きなため池となっており、冬にはハクチョウ・ガン・カモを中心とした多くの野鳥が飛来する場所です。
冬の新潟県にしては珍しく、2日間晴天の日が続いたので、朝日池周辺に野鳥観察へやってきました。まだ夜明け前の朝6時半に現地に到着。しばらく待っていたところ、夜が明けて多くのマガンが一斉に飛び立ち、周辺の田んぼへ採食に出かけていきました。
明るくなってくると、トモエガモの群れが池の上空を飛翔。その後はハヤブサやオオタカが飛び回りながら水面で休んでいるカモの仲間を狙っていました。その後、朝飛び立ったマガンが10時半過ぎに池近くの田んぼに戻ってくるなど、2日間通じて様々な種類の野鳥や行動パターンを観察した日になりました。
このブログの筆者の家からは少し遠いポイントになりますが、冬の野鳥観察では外せない場所の一つです。

トモエガモの群れ
水面で羽を休めるオオハクチョウ
ヒシクイ
マガン
コハクチョウ
飛翔するタゲリの群れ

観察できた野鳥
オオハクチョウ、コハクチョウ、マガン、ヒシクイ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、トモエガモ、オナガガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、カワアイサ、ダイサギ、アオサギ、オオバン、タゲリ、ミサゴ、トビ、ノスリ、オオタカ、ハヤブサ、チョウゲンボウ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、モズ、ツグミ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス
以上 31種