晩秋の銀山平でバードウォッチング

晴天が続きバードウォッチング日和の11月7日、友人と一緒に紅葉の残る銀山平へ行ってきました。

銀山平は100種以上の野鳥が観察されている探鳥地ですが、夏から晩秋にかけての観察記録は多くありません。クマとの遭遇が恐い秋、同行者がいるのは心強い!

11月の野鳥生息調査の開始です。

遊歩道から見る秋枯れの銀山平

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

標高約800mの銀山平はとても静かです。声を頼りに野鳥の姿を探します。林の奥からは「ヒッ」、「ジュリ」、「キャ」など、かすかな声が聞こえてきました。

観察できた鳥

コゲラ、アカゲラ、カケス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、ジョウビタキ、カワラヒワ、カシラダカ 計12種

晩秋の荒沢岳、先日の冠雪が山頂付近に残る