野鳥講演会 雪国の鳥を訪ねて(県立自然科学館との共催行事)
美しい雪国新潟。新潟県に生息する野鳥の生態について調べている研究者から話をお聞きします。
貴重な生態写真や科学的な検証を基にした観察から、なぜ鳥はその場所に飛来するのか。どのような生活をしているのか。生息に必要な条件とは何か、などを教えていただき、自然と野鳥への知識と理解を深めていきたいと思います。
9月30日に発行する会報「鳥だよりNo.41 2024年秋号」に封入される入館券で3人無料入館でき、未会員(一般)の方も参加できます。ご家族・ご友人をお誘いあわせの上、参加してください。
10月27日(日)衆議院選挙開票日が予定されています。期日前投票または午前中に投票を済ませておいでください。
講演 「県北部沿岸で繁殖するウミネコの生態」 荒 隆博 氏
新潟県では、冬季を中心に12種類のカモメ類が観察されます。県北部沿岸は、ウミネコの繁殖に適した岩礁地帯が多く、年間を通してウミネコが観察できます。ウミネコの営巣状況調査から、ウミネコの営巣数の変動や営巣条件などについて話をします。
講演 「越後平野で越冬するツル類の生態」 伊藤 浩 氏
日本で観察されたツルの仲間は7種類です。新潟県では全ての種が記録されています。ツル類の多くは、冬季平野部の河川や水田・潟湖などに飛来することが知られています。ツル類はどのように冬を過ごしているのだろうか。ツル類の採食行動や生息環境など、冬季のツル類の生態について話をします。
参加申し込み状況
▢ 28名/定員 50名(10月 20日現在)
※未会員(一般)の方も参加できます。事前申込して、館内の案内カウンターで入館案内券(3名まで無料)を受け取ってください。
開催日 | 2024年10月27日(日) |
時間 | 入 館 9:30〜14:30 受 付 12:30~13:00 講演会 13:00~15:30 |
会場 | 新潟県立自然科学館 講堂(1F) 住所:新潟市中央区女池南3-1-1 ※自然科学館は別途入場料が必要ですが、2024年9月発行の会報に同封した入館案内券で3名まで無料で入館できます。持参して、館内の案内カウンターにご提出ください。 |
定員 | 50名 |
参加費 | 無料 |
お申込み・問い合わせ | 下記のボタンまたはメール・SMS( 090-8778-3492 )よりご連絡ください。 |
■注意事項
・体調のすぐれない場合は参加を見合わせてください。感染症対策が必要な場合、マスクの着用を任意でお願いします。
・参加者用の名札を作成しますので、可能な限り事前申込みでお願いします。メールフォーム・SMS・FAXにてお申込みください。
・お申込み時にご記入いただいた個人情報は、保険加入のほかに、案内資料(探鳥会日程、商品カタログなど)をお送りするために使用させていただきます。なお、当該個人情報は日本野鳥の会新潟県と(公財)日本野鳥の会が共同で利用し、十分な安全措置を施して管理を行います。
・探鳥会は原則、雨天決行(雨具や傘をさして実施)・荒天中止(大雨・暴雨・暴風雪)です。 天候状況等による探鳥会開催の有無など、前日午後にホームページで確認をお願いします。
■集合場所
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