野鳥講演会 雪国の鳥を訪ねて(県立自然科学館との共催行事)

私たちが暮らす雪国新潟。今年度の講演会は1部と2部という形で開催します。

1部では、参加者からお寄せいただいた写真から、撮影された鳥の生息や生態・形態などについて、なぜ、その場所に生息しているのか、どのような生活をしているのかを教えていただき、2部では、新潟県に生息する野鳥の生態について調べている研究者からお話を聞きます。

1部
『 スズメの抱卵日数と育雛日数 』

スズメの子育ては、様々な条件に影響を受けていることがわかってきました。

2部
『 一枚の写真から見えるもの 』

会員のみなさんが撮影した写真には、鳥の生活に関わる多く情報が含まれています。環境をどのように利用して、何をしているのか。翼や羽根、クチバシ、足の形や状態などから、どのようなことが分るのか。

写真から、鳥や自然について多くのことを学べる例を紹介します。

3部
『 山本山に息づく自然の情景
と鳥類の生態 』
日本野鳥の会新潟県会員・山本山ネイチャーアカデミー代表
星野 雄軌 氏

小千谷市の山本山は、越後平野の南端に位置し、晴天時は、弥彦山や日本海、佐渡島などが一望できます。また、眼下に蛇行して流れる信濃川は、悠久の時の流れを伝えています。

秋から初冬にかけては数千羽の飛ぶ壮大なタカの渡りが観察でき、雲海や白虹、日暈など、幻想的な自然の情景を体感できる、山本山の魅力について話をします。

 

参加申し込み状況(10月24日現在) 34名/定員45名
終了しました。ありがとうございました。


※事前の体温チェック、マスク着用、ソーシャルディスタンス等をお願いします。

※コロナウイルス対策として、受付時の混雑を避けるため、可能な限り事前申込でお願いします。メールフォーム・SMS・FAXにてお申込お願いします。当日参加される方は参加者名簿の記入をお願いします。

開催日 2022年10月30日(日)
時間 13:00〜15:30
会場 新潟県立自然科学館 講堂(1F)
新潟市中央区女池南3-1ー1
※自然科学館は別途入場料が必要ですが、2022年9月発行の会報に同封した入館案内券で3名まで無料で入館できますのでご持参ください。
定員 45名  
事前申込・問い合わせ先 事務局 メール・SMS( 090-8778-3492 )
FAX( 025-792-0907 )

 

◎開催場所

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