寺泊・出雲崎 海鳥探鳥会 2月2日(日)
冬の日本海。空は灰色・海は鉛色のイメージですが、本日の寺泊・出雲崎は青空が広がっていました。天気が良い分、海岸や港内は静かで鳥の姿は少なめです。食べ物を求めて沖合まで出かけているのでしょうか。遠くの海上をミサゴが2羽飛ぶ姿を観察しました。

ウミネコとオオセグロカモメ幼鳥

ワシカモメ 初列風切が少し濃い個体
寺泊水族館周辺では、テトラポッドや岩場にとまるカモメ類を観察しました。望遠鏡をのぞき、大型のセグロカモメやオオセグロカモメ、中型のウミネコの大きさを比べ、種類の違いを確認することができました。
途中の観察ポイントでワシカモメ、出雲崎ではハジロカイツブリやシノリガモ、ヒメウ、ウミウ、イソヒヨドリなどを観察できました。
観察された鳥
シノリガモ、ウミアイサ、ハジロカイツブリ、ヒメウ、ウミウ、ウミネコ、カモメ、ワシカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ 計20種 (参加者28名)