寺泊・出雲崎 海鳥探鳥会 下見 1月24日

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。今シーズンは大雪の予報がされていましたが、大寒が過ぎあまり大雪にならずに済みそうです。

小雨が降る冬の日本海らしい天候の中、探鳥会の下見に寺泊~出雲崎を訪れました。平日の寺泊港は釣り人の姿は少なく、カモメたちものんびりした様子。堤防の先端に40羽ほどのカモメたちが見られました。

寺泊水族館周辺のテトラポッドでウミネコやセグロカモメ、オオセグロカモメなど30羽程を観察。遠くのテトラポッド付近の流木にミサゴがとまり、捕えた魚を食べています。浜辺に目を向けるとオオセグロカモメやウミネコたちが、チドリやシギのように?波打ち際を行ったり来たりして小魚を捕えていました。

次に海岸沿いに国道402号線を南下して出雲崎に向かいました。出雲崎港ではヒドリガモやハジロカイツブリ、オオセグロカモメ、ウミネコを観察しました。

観察できた鳥

ヒドリガモ、ヨシガモ、ハジロカイツブリ、ウミウ、ウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、トビ、ミサゴ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ 計17種

※来週の探鳥会では、防寒対策を十分にして、参加ください。お待ちしています。