初心者向け探鳥会 11月12日(日)鳥屋野潟公園(鐘木地区)

「鳥見庵」の2階展望台から鳥屋野潟を観察。

11月は鳥屋野潟のハクチョウの個体数が一番多くなる季節です。4000羽を越えるハクチョウたちの朝の飛び立ちを見たくて、探鳥会は7時から開始しました。6時を過ぎるとハクチョウたちの鳴き声が聞こえてきます。

今年7回目の初心者向け探鳥会では、集合場所の東屋をスタートして観察舎(鳥観庵)の2階屋上から観察しました。アシ原や周囲の森からはヒヨドリ、アオジ、シジュウカラたちが姿を見せ、湖面からはハクチョウたちが次々と飛び立っていきます。後半は観察舎から新堀橋に移動して、カモの仲間やカイツブリの仲間を観察しました。

ハクチョウの飛び立ちを間近で観察しました。

観察できた鳥 (オオ)ヒシクイ、コハクチョウ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ミコアイサ、カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、バン、オオバン、ウミネコ、セグロカモメ、アカゲラ、モズ、オナガ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ウグイス、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン 計35種 

37人の参加者のみなさん、ハクチョウやカモ、カイツブリなど、たくさんの水鳥を観察することができました。ありがとうございました。(文責 桑原)

 

 

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