バードカービングでキビタキ♪
今回の更新担当、金井です。
夏真っ盛りの7月31日(日)「水の駅ビュー福島潟」で行われたバードカービング体験教室に参加してきました。今回作るのは「キビタキ(オス)」ということで、うまくできるか少し不安に思いながらのスタートです!
材料は一式用意してありました。この四角い木をキビタキにしていきたいと思います!
まずは鳥の丸みを出すべく角という角を落として丸くしていきます。
どこまでやったら良いのか分からずこわごわ削っていると、先生が手伝ってくれたので安心でした。
こんな感じ??
さらに翼の部分や尾羽を整えてだんだん鳥の形になってきました。
最難関のくちばしは、失敗する予感しかなかったので先生にお願いしてしまいました😅(ズルかな)
\いい感じです!/
ここから更に角刃で翼を掘ったり、やすりで丸めたりして細かい部分を仕上げていきます。
\尾羽も薄くきれいなカーブが出来ました/
自然な感じになるよう目が入る位置をやすりで少し凹ませて・・目玉は先生が入れてくれます。
\かわいい小鳥!!/
次は色塗りに突入です。
下地となるジェッソを全体に塗った後、アクリル絵の具で塗っていきます。
私は色の薄い黄色から塗って、後から黒を乗せる作戦でいきました。
\ぬりぬり/
黒は失敗が許されない(?)ので緊張します。
\広いところから、ぬりぬり/
キビタキの色塗りなんて簡単でしょ〜と思っていましたが、失敗が許されない黒が多い分、難しく感じました(アクリル絵の具なので上から重ねれば修正はきくのですが・・気分的に!)
プチ情報は、配色バリエーションでムギマキとマミジロキビタキにもなるということでしょうか笑。
色塗りの最難関である「眉斑」をなんとか慎重にやり過ごし、なんとも「こけし」っぽい私のキビタキが誕生しました。
\完成✨✨✨/
かわいいです・・・(嬉しい)。
野鳥の会の会員の参加も多く、皆さんが思い思いにそれぞれのマイ・キビタキを生み出しておりました。自分以外の人の作品を見るのも楽しかったです。
バードカービングは、鳥の形や骨格を理解していないと作るのが難しいということを今回痛感したので、今後の観察の際はもっとよく鳥を見よう!と思いました。
初心者にも優しく丁寧に教えてくださった鳥彫会のみなさん、一緒に体験した参加者のみなさん、ありがとうございました。
部屋に飾ったキビタキが私を和ませてくれています。