会報「野鳥100号」・「鳥だより№45 2025年秋号」を発行しました
マガンやヒシクイ、ハクチョウたちの飛来のニュースが届き、初冠雪した遠くの山々が見える頃になりました。里山にもツグミやジョウビタキなど、冬鳥たちの声が聞こえてきた11月上旬、会報「野鳥100号」と「鳥だより№45」を発行しました。来週には、皆さんの手元に届く予定です。楽しみにお待ちください。 ※届かない場合は事務局にご連絡ください。
会報「野鳥」は、調査や観察の記録、生態写真をカラーで紹介します。100号では、鳥屋野潟で越冬するハクチョウ類の25年にわたる生息状況について解説と考察があり、読み応え十分です。貴重な調査記録は飛来数の変遷、生息環境の条件や変化などを理解できる史料性の高いものとなっています。

1p 鳥のいる風景 「 コハクチョウ 」
2~5p 鳥屋野潟で越冬するハクチョウの生息状況
6p 小千谷市におけるノゴマの観察記録
7p 夏季に網代浜で観察されたシギ・チドリ類
8p 頚城兵や水田地帯に飛来した希少鳥アオハクガン・ハイイロヒレアシシギの観察
9p ジョウビタキの囀り行動 ー魚沼市銀山平ー
10p 日本海 粟島 渡り鳥 海のオアシスを訪ねて
11p 大島 基 氏 「日本野鳥の会新潟県 名誉支部長」に就任
12p 雪国を生きる鳥の重要生息地 「 山地生態系と鳥類群衆 」
会報「鳥だより№45 2025年秋号」は、令和7年度野鳥講演会の報告、初冬の探鳥会とイベント案内、会員のコナー、令和7年度山本山探鳥会及びタカの渡り調査記録などを掲載しています。みなさんも是非、事務局へ投稿をお願いします。

1p 絵で見るフィールド図鑑 「キセキレイ」
2p 野鳥観察beginner講座(11)「林で出会う小鳥の群れ(混群)」
3p 鳥写‼ 私の推し写真 「春のホオアカ・秋のシロチドリ」
3p 新潟県探鳥地案内 佐潟(さかた)
4p 会員のページ ファースト・インパクト(鳥との出会い)・新入会員紹介
5p 野鳥講演会報告(参加者の声:アンケートの感想・回答を掲載)
6p 初冬季~冬季の探鳥会・イベント案内(11月~2月)
7p 冬季~春季の探鳥会案内(2月~4月)
8p 2025年秋季探鳥会及び 山本山タカの渡り調査記録・編集後記
※次回発行 3月31日 会報「鳥だより№46 2026年春号」

