会報「野鳥96号」・会報「鳥だより№37 2023年秋号」を発行しました。

暑い夏が終わり、サシバやハチクマ、ツバメ、オオルリなどの夏鳥が南方へ渡去し、ハクチョウやオオヒシクイの初飛来の日が待ち遠しくなる頃になりました。

会報「野鳥96号」と「鳥だより№37 2023年秋号」を発行しました。よろしくお願いします。

会報「野鳥96号」 小千谷市山本山高原は、全国でも有名なタカ類・ハヤブサ類の渡りの観察地です。越後平野の南端に位置し、タカ類をはじめ多くの鳥たちが渡りの途中で訪れます。山本山のタカ類の渡りの最新の観察記録について特集しました。また、佐渡島のトキをはじめ、希少鳥類の記録などを掲載しています。

 

1p      鳥のいる風景 「キセキレイ」

2~5p 秋から初冬の山本山 タカ・ハヤブサ類の渡り

6p    トキと人が共に生きる島

7p        水辺の鳥と森の鳥が共生する鳥屋野潟公園の四季

8P   市街地の街路樹で繁殖したトラフズク

9p    新潟県の希少種 「新潟市に飛来したツバメチドリとニシオジロビタキの観察記録」

10p~11p  きらめく野生の瞬間 「イヌワシ若鳥の彷徨」

12p    雪国の鳥をたずねて 「ルリビタキは何処に」

 

会報「鳥だより№37 2023年秋号」 ビギナー講座、鳥のエッセイ、秋冬の探鳥会案内、会員の鳥との出会い、4コマ漫画、などを掲載しています。探鳥会・講演会の参加をお待ちしています。

1p 絵で見るフィールド図鑑 「 ゴジュウカラ 」

2P 野鳥観察beginner講座(7) 「 小千谷市山本山における鳥類の渡りⅠ 」

3p エッセイ「鳥と自然と私の交差点 ミサゴ」・「私の知らない野鳥の世界 13 野鳥こけし」

4p 新潟県で観察された希少鳥類  

5p 会員のページ ファースト・インパクト(鳥との出会い)・新入会員紹介   

6p 野鳥講演会の案内(10月29日)  

7p 秋冬季の探鳥会案内(11月~12月)  

8p ゆかいな鳥たち 9・10話(4コマ漫画)

※次回発行 12月20日 会報「鳥だより№38 2023年冬号」