会報「野鳥95号」・会報「鳥だより№35 2023春号」を発行しました。

例年より暖かな3月と4月が訪れ、夏鳥のツバメやサシバ、キビタキたちが飛来し、シギやノビタキなどの旅鳥たちが通過して行きます。また、レンジャクやタヒバリ、ツグミなど冬鳥たちは、渡去前に少しでも栄養を貯えようと懸命の食べ物を探しています。

会報「野鳥95号」と「鳥だより№35 2023年春号」を発行しました。よろしくお願いします。

新潟県が有する長い海岸線は、雪国新潟の特徴的な自然環境のひとつです。海岸や島嶼の崖のある場所に生息するハヤブサ。会報「野鳥95号」では、「ハヤブサがどのような生き方をしているのか」について特集しました。また、雪国新潟の美しい自然の情景や、希少鳥類・迷鳥類の記録などを掲載しています。

 

1p      鳥のいる風景 「ハヤブサ」

2~5p ハヤブサという生き方 狩りの生態と個体群社会の構造

6p    夜明けのいろどり

7p        アカハラダカ観察記録・ヤツガシラの観察

8~9p 野鳥と人間が創った林 新潟市西海岸公園

10p      連年で荒川河口に渡来し 越夏したクロツラヘラサギ・ヘラサギの記録

11p    新潟 魚沼地域の自然

12p    雪国の鳥をたずねて クロツグミは何処に

 

会報「鳥だより№35 2023年春号」は、総会と春の探鳥会案内、会員の鳥との出会い、4コマ漫画、令和4年度に探鳥会で110種の鳥が観察された記録などを掲載しています。探鳥会・総会の参加をお待ちしています。

 

1p 絵で見るフィールド図鑑 「 ヒバリ 」

2P 野鳥観察beginner講座(6) 「 桜の木で野鳥観察 」

3p 「とりびより」のつくりかた

4p 会員のページ ファースト・インパクト(鳥との出会い)・  ゆかいな鳥たち 5話(4コマ漫画)

5p 総会・探鳥会案内(4月~6月)  

6p 令和4年度探鳥会の結果まとめ

7p 令和4年度探鳥会の結果まとめ・新入会員紹介

8p とりびより(4コマ漫画)

※次回発行 6月下旬 会報「鳥だより№36 2023年夏号」