佐潟クリスマス探鳥会 12月20日(日)

北日本が寒波に見舞われた週末、ラムサール条約の登録湿地である佐潟で探鳥会がありました。参加者のみなさんは、集合時間より30分以上前に来て、ハクチョウの飛び立ちを観察しました。雲間から青空が広がる天候でしたが、風が強いため、前半は佐潟水鳥・湿地センター室内から観察を始めました。後半は佐潟北岸の木道を歩き、隣の御手洗潟まで足を伸ばして観察しました。強風のためか小鳥類の観察が少なめでしたが、ミヤマガラスの群れ(200羽ほど)などを見ることができました。

観察された鳥
ヒシクイ、マガン、コハクチョウ、オオハクチョウ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、トモエガモ、コガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、トビ、チュウヒ、オオタカ、ノスリ、モズ、ミヤマガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、オオジュリン 計36種