妙高高原 笹ヶ峰探鳥会 5月25日(土)26日(日)
令和6年度の総会・探鳥会が、国立妙高青少年自然の家と妙高高原笹ヶ峰で開催されました。1泊2日の総会は令和元年以来5年ぶりです。
早朝の4時半に青少年自然の家を出発。約1時間かけて標高1300mの妙高高原笹ヶ峰のドイツトウヒの森に到着しました。周囲の森林からは、コルリやアカハラ、クロジ、キビタキなどの声が聞こえてきます。
爽やかな高原の空気を肌で感じながら探鳥会スタートです。独特の雰囲気が漂うドイツトウヒの森ではイスカも群れが観察できました。木々の上からコガラ、ヒガラなどのカラ類やキクイタダキの声が聞こえ、アカハラやゴジュウカラが姿を見せてくれました。
ドイツトウヒの森を抜けると左側に笹ヶ峰牧場の開けた景色が広がります。牧場からは妙高山や雪の残る焼山を見ることができました。
観察できた鳥
キンクロハジロ、キジバト、アオバト、ホトトギス、ツツドリ、カッコウ、ハチクマ、ノスリ、コゲラ、オオアカゲラ、アカゲラ、アオゲラ、サンショウクイ、カケス、ハシブトガラス、キクイタダキ、コガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ウグイス、ヤブサメ、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、ゴジュウカラ、ミソサザイ、クロツグミ、アカハラ、コルリ、サメビタキ、コサメビタキ、キビタキ、ニュウナイスズメ、イスカ、ホオジロ、クロジ 計37種
参加者の皆さんからは多くの差し入れをいただきました。ありがとうございました。