カッコウ(郭公)
名前の由来はオスの鳴き声からで、諸外国でもそのままオスの鳴き声が名前になっている。
他の鳥に卵を預けて、子育てをしてもらう『托卵』を行う。托卵相手はオオヨシキリ、モズ、アオジ、オナガなど多岐に渡る。
閑古鳥とも呼ばれ、夏の夕暮れに響くこの鳥の声には、名前のとおり、なぜか寂しさを感じてしまう。