ヒレンジャク(緋連雀)とキレンジャク(黄連雀)
年によって、観察できる数に大きな変動がある野鳥。
集団で行動し、ヤドリギなどの木の実を食べます。
ヤドリギはレンジャクに実を食べられて運んでもらうことで、次の世代へ命を繋ぎ、レンジャクはヤドリギを食べることで自らの命を繋ぎます。
レンジャクとヤドリギの関係には、ただ食べる食べられるだけでなく、互いの命を繋ぐ物語があります。